『ふたつのテラスに集う小さな家』(木造3階建)のSE構法の構造検討図面が構造設計のNCN(エヌシーエヌ)から送られてきました。
一部、スキップフロアで天井が高くなっていたり、はね出し構造のある骨組みですが、耐震等級3(建築基準法の1.5倍)の耐震性を確保した設計になっています。
北側の隣地境界線からかかる高度斜線をクリア。道路斜線は天空率緩和を使ってクリアし、最大限の容積を確保した計画。
SE構法の通常の柱の大きさは120×120mmですが、一部には120×240mmや120×360mmの柱を使っています。あまり大きなスパンはないので、最大梁成は390mmです。
実施設計の平面詳細図や断面詳細図との関係を見ながら、柱と耐力壁の位置、梁の大きさ、FRP防水とサッシの関係、屋根の納まり、設備との関係などを確認。
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【設計事務所アーキプレイスでのSE構法の住宅事例】
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