都会のオアシス中庭のある家　構造打合せ

『都会のオアシス中庭のある家』は基本設計終盤。
ほぼ計画が固まってきたところで、構造設計者のsoapsの菅田さんと小山内さんと弊所で構造のお打合せを行いました。
事前にお送りしていた図面にはあらかじめチェックポイントが赤丸されています。
こちらで難しいと思っていたカ所ではないところが検討の対象となっていました。


吹抜け回りの壁は風圧に耐えるため梁が必要だったり、水平剛性を伝えるため床の幅が構造的に必要だったり、多少変更が出てきそうです。
スパンが飛んでいるので、柱または梁、はたまた両方が必要かもと思っていたところは難なく無くてもクリアできそうだとのこと。
耐震等級3を目指すことや建物の荷重に関わる仕上げ材のことや今回採用する水蓄熱式床暖房（アクアレイヤー）についてご説明しました。


今回の打合せ結果を次回の建主の方とのお打ち合せでお伝えしご相談することになります。

【 設計事務所アーキプレイスでの在来構法の木造住宅事例 】

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