横浜本牧にある三渓園を初めて見学

朝の横浜での仕事を終えたあと、本牧にある三渓園を初めて見学しました。(10/10)
>>横浜 三渓園(さんけいえん/国指定名勝)


↑臨春閣(りんしゅんかく/国指定重要文化財)・・・和歌山から移築


↑月華殿(げっかでん/国指定重要文化財)・・・京都伏見城から移築


↑同上 手すりの彫り物


↑聴秋閣(ちょうしゅうかく/国指定重要文化財)・・・京都二条城から移築


↑春草盧(しゅんそうろ/国指定重要文化財)・・・京都から移築された「九窓亭(くそうてい)」で、織田有楽の作とされる、3畳台目の小さな空間に9つの窓が美しく配置された茶室です。



↑海岸門(かいがんもん)・・・京都の西方寺から移築


↑旧燈明寺三重塔(きゅうとうみょうじさんじゅうのとう/国指定重要文化財)・・・京都のあった燈明寺(廃寺)から移築


↑旧矢箆原家住宅(きゅうやのはらけじゅうたく/国指定重要文化財)・・・飛騨・白川郷から移築


↑同上 ひろま


↑同上 だいどころ


↑同上 裏庭の犬走り

三渓園は、明治時代から大正時代にかけて製糸・生糸貿易で財をなした横浜の実業家・原三渓が東京湾に面した谷あいの地に造りあげた日本庭園です。ゆったりとした苑内には、ここに載せてないものも含めて、京都などから集めた歴史的建造物が、起伏に富んだ庭園に中に配されていてます。建物はどれも興味をそそるものですが、内部に入れるのは旧矢箆原家住宅だけだったので、いつの日か「九窓亭」を初めとする苑内の茶室を中から体験したいものです。



>>2010.7.6 NHK 京都!天下無双の別荘群

>>2011.8.22ブログ 飯田十基の自邸と庭 見学

>>2011.8.24ブログ 飯田十基の自邸と庭 見学2


>>関連ブログ2019.6.17 梅雨の晴れ間 旧白州邸「武相荘(ぶあいそう)」へ行きました

>>設計事務所アーキプレイス HP

>>設計事務所アーキプレイス Facebook

>>設計事務所アーキプレイスの動画 You Tubeチャンネル archiplacejapan

>>archiplacejapan Instagram




こちらもよろしく     広島ブログもひとつコチラも!   

 

カテゴリー: 建築行脚 タグ: , , , , パーマリンク

コメントは停止中です。