『林間皮フ科クリニック分院 Island Hills Clinic』の壁はモルタル左官仕上げです。
今日は先生と、受付背面の特殊左官壁の二度目の現場検討を行いました。

前回の打合せを踏まえて増田左官工業さんが作ってくれた2種類サンプルを実際の壁の前に並べて、ライトも当ててみました。向かって右側のサンプルに決定。

壁面にテープを貼って、実際の大きな壁でイメージして、波を表す段差の間隔と上部と下部のフェードアウトの仕方、梁との関係などを確認

テープを追加で貼ってみて、写真の間隔の半分ぐらいにすることに。左官のエッジの利かせ方など、より細かな要望も先生からありました。

モルタルをコテで塗っただけでは、色が均一でのっぺりしていますが、軽くサンダーをかけるだけで、独特のムラと色の深みのある表情が生まれます。

待合や通路の壁は、一般的な左官仕上げや塗装仕上げとは全然違う、独特の風合いに仕上がりつつあり、完成が楽しみです。

右は2度目のサンダーをかけ終わった受付カウンター。正面には、プラスターボード2枚貼の壁の中に隠し扉のラインが見えています。
増田さんの使うモルタル左官材は、鉄にも木にも石膏ボードにも塗ることができて下地を選ばないこと、ある程度の弾力性も備えているため一般的なモルタルに比べてクラックが入りにくいところが大きな特徴です。そのため、受付カウンターは家具屋さんに合板で作ってもらったものを下地とし、隠し扉はシナ合板のフラッシュを下地にしています。

受付カウンター部分はモルタルをコテで塗った後、サンダーで磨いてその上にクリア塗装する作業を数回繰り返す、手間のかかる左官仕上げのDポリッシュ仕上げです。写真は2回目の塗装中。
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