現在実施設計中の、3つの住宅の構造打合せをアーキプレイスの事務所で行ないました。
『十字路に建つスキップハウス』『蕨市のコートハウス』『緑あふれるアトリエのある家』はいずれも、構造をSE構法 で設計しています。SE構法の構造設計者とは、いつもはメールやファックス、電話でやり取りしていますが、構造的に重要な考え方を決める時や、納まりが複雑な部分を検討する時は、こうして直接会って打合せします。
>>関連ブログ2012.12.1 SE構法(SE工法)って何?
やはり直接会い、それぞれの意見をダイレクトにぶつけ合い、疑問点を解消していくことで、お互いの考えに対する理解が深まり、新たなアイデアも生まれます。より高い次元での構造的な回答を探り、住宅の骨格にあたる構造を決めていくには大切なことだと思います。
>>地震や台風に負けない家づくり SE構法の構造計算・・・木造住宅のおける構造計算の大切さについて一般の方にもわかりやすく解説された動画です。
吹抜けがあったり、床がスキップしているような複雑な構造の場合は、骨組みパースがあると、力学的な力の流れがイメージし易くなりとても助かります。
>>上棟しましたSE構法木造3階建て 細長変形地の二世帯コートハウス
【設計事務所アーキプレイスでのSE構法の住宅事例】
室内化したテラスを持つ家、独立した二世帯が集う家、細長変形地の二世帯コートハウス、明大前の賃貸二世帯住宅、風と光と暮らす家、緑と眺望を楽しむ長屋建て住宅、太陽の光を感じる家、緑あふれるアトリエのある家、蕨市のコートハウス、十字路に建つスキップハウス、ひかりを組み込む家、空と暮らす家(スキップフロア)、カフェのある家(朝霞市)、みんな集まる家、TNMハウス、5層なのに3階建ての家、家族が楽しい家、ひかりの家