台風19号の影響が心配でしたが、『風と光と暮らす家』(SE構法木造2階建)の構造見学会は、無事開催できました。3連休の中日にもかかわらず、お越し頂きありがとうございました。
台風に備えて、防水の終わっていない屋根から2階の外壁までブルーシートで覆われていますが、それでも2階の明るさや開放感を感じてもらうことができたようです。
将来のプランの可変性、接合金物の耐久性、土台の役目の変遷、柱と基礎の堅結方法、柱と梁の接合部、床合板による水平構面の考え方など、SE構法の特徴や木構造の考え方などを、実際の構造を見ながらご説明しました。
>>関連ブログ2010.5.20 SE構法の接合部 >>関連ブログ2011.9.19 構造見学会を行なう意義 >>関連ブログ20126.12 SE構法のプレカット工場見学 >>関連ブログカテゴリー SE構法(SE工法)について考える
お近くにお住まいの建て主の方もお見えになり、現場をご案内するとともに検討事項となっている外壁材の打合せをしました。
【設計事務所アーキプレイスでのSE構法の住宅事例】
室内化したテラスを持つ家、独立した二世帯が集う家、細長変形地の二世帯コートハウス、明大前の賃貸二世帯住宅、風と光と暮らす家、緑と眺望を楽しむ長屋建て住宅、太陽の光を感じる家、緑あふれるアトリエのある家、蕨市のコートハウス、十字路に建つスキップハウス、ひかりを組み込む家、空と暮らす家(スキップフロア)、カフェのある家(朝霞市)、みんな集まる家、TNMハウス、5層なのに3階建ての家、家族が楽しい家、ひかりの家