2010年7月に長野県佐久郡に完成した『木立に佇む家』(在来木造2階建)の竣工写真 その1。
木立に囲まれた豊かな自然の中、冬には浅間山も望める敷地の特徴を活かし、周囲の視線を気にすることなく、四季折々の変化を身近に感じながら暮らしていける住まい。
設計監理:設計事務所アーキプレイス 施工:(有)土橋工務店 構造設計:アーキプレイス コーディネート:OZONE家づくりサポート
敷地面積:536.00m2 建築面積:69.28m2 延床面積:113.26m2
道路側外観。屋根は片流れの傾斜屋根。外壁はカラマツたて板張りに着色保護塗料塗り
正面が玄関。左に駐車スペース、右に茶庭への入り口のある板塀。
[左]タイル貼の玄関を見る。室内は全面床暖床暖房(土壌蓄熱式床暖房:サーマスラブ)されている。[右]玄関見返し。吹抜上部に設けた高窓から、柔らかな光がはいる。右側はスノーボードや靴などを納める壁面収納。
玄関タイルがダイニングキッチンまで続いている。正面に薪ストーブが見える。
キッチンからリビング方向を見る。正面の高窓から光が入り木立が見える。
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木製の引き戸を開け放つと、リビングは外のデッキテラスと一体となる。薪ストーブはオリジナル。
元の木立を残しながら木製デッキを貼ったデッキテラス。家族や友人達とバーベキューを楽しむことができる。
耐火レンガを積んで作った外流しのあるバーベキューコーナー。
洗面室。浴室とは強化ガラスで仕切られた一体の空間で、外には壁で守られた坪庭がある。
[左]洗面室からはデッキにでることができる。[右]ハーフユニットを使った浴室から坪庭を見る。
建物はデッキテラスを囲むL字型のプラン。
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>>木立に佇む家 竣工写真 その1
>>木立に佇む家 竣工写真 その2
>>木立に佇む家 竣工写真 その3
■Works 完成写真[事例写真] 郊外型住宅
■Works 完成写真[事例写真] 木造(W・在来工法)
【 設計事務所アーキプレイスでの木造在来構法の住宅事例 】