昨日、1年検査に伺った『クスノキのある場所』の敷地には、高さ5mぐらいの立派な棗(ナツメ)と金木犀(キンモクセイ)が並んで立っています。
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棗(ナツメ)は落葉中木で、果実は長さ2cmほどの卵型、初めは淡緑色ですが、熟すと赤黒くなります。古くから庭木にも使われ、果実は食用や薬用とされていました。(生で食べてみると、リンゴに似た食感と味がします)
金木犀(キンモクセイ)は、常緑小高木樹です。庭木として良く使われ、秋には小さいオレンジ色の花を咲かせ、独特の香りを放ちます。
僕の生まれ育った家や通っていた中学校にも大きな金木犀(キンモクセイ)があったので、金木犀の香りが漂いはじめると、故郷の秋を思い出します。
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