『ときどき電車の見える家』の外壁は、耐久性やメンテナンス性に優れるガルバリウム鋼板(竪ハゼ葺き)で仕上げます。
上棟式の後、建て主の方とガルバリウム鋼板の色をサンプルを見ながら最終的に決定。今日は、先日の板金屋さんとの打合せをベースにして、外壁のガルバリウム鋼板の細かな部分の納まりスケッチを作成して工務店の方に送りました。
外壁をガルバリウム鋼板で仕上げる場合、色や葺き方(竪ハゼや平葺きなど)とともに細部の納まり具合によっても建物全体の印象が大きく左右されるので、それぞれ住宅のイメージにふさわしい納まりを毎回考え、現場に入っても細部の微調整を行なうようにしています。
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>>設計・工事経過 ブログカテゴリー ときどき電車の見える家
>>ときどき電車が見える家 竣工写真 その1
>>ときどき電車が見える家 竣工写真 その2
【外壁をガルバリウム鋼板仕上げとした、設計事務所アーキプレイスでの事例】
上段左から『緑あふれるアトリエのある家』(ガルバサイデイング葺き)、『室内化したテラスを持つ家』(平葺き)、『桜並木と暮らす家』(タテハゼ葺き)
中段左から『ときどき電車の見える家』(タテハゼ葺き)、『空と暮らす家(スキップフロア)』(タテハゼ葺き)、『猫と暮らす中庭のある家』(ガルバサイデイング葺き)
下段左から『千駄木の家』(平葺き)、『空に向かって開いた家』(角波葺き)、『ひかりの家』(タテハゼ葺き)
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