公設桝の管底(深さ)を調べる 明大前の賃貸併用二世帯住宅

明大前の賃貸併用二世帯住宅』(RC半地下+木造2階建)の敷地には高低差があり、道路から約1.4m高くなっている地面を基準にして、地下1階地上2階建ての建物を建てます。そうすると地下の床面は道路面よりも低くなり、地下に設ける浴室やトイレなどの水廻りやドライエリアの排水計画が重要になるため、下水道局の方に来てもらって現地の公設桝の管底の深さを測りました。

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一般的には公設桝の管底の深さは800前後ですが、ここは820でした。排水ポンプ使わずに自然勾配でここに排水できるように、地下の床レベルと配管経路を計画していきます。

 

ちなみに公設桝の蓋は、専用の工具を使って開けます。

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前面道路側から見ると3階建に見えますが、建築法規的には地下1階地上2階建ての建物になります。

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