今年(2019)3月末にお引き渡しした、ペット暮らす中庭のある家『それぞれの時間を大切に犬猫と暮らすコートハウス』の竣工写真 その3。
敷地面積:247.44m2(74.85坪) 建築面積:146.92m2(44.44坪) 延床面積:185.96m2(56.25坪)
設計監理:設計事務所アーキプレイス 構造設計:構造設計スタジオ シエスタ 施工:かしの木建設株式会社 床暖房:イゼナ・アクアレイヤー バスコート植栽:TOKUZOU
写真[S.Osawa=大沢誠一、AP=アーキプレイス]
2階から階段を見下ろす。 床フローリングの種類を部屋毎に変えている。[AP]
階段と通路の手すりディテール スチール16角のシンプルな形状にフェロドール塗装仕上げ
[左]2階の階段降り口部分
[右]猫テラスには2階の通路から直接出ることができる。[S.Osawa]
子供室1 窓上に本棚を造付け。床はマルチウォールナット(東京工営)[S.Osawa]
>>関連ブログ2018.3.13 基本設計終盤 それぞれの時間を大切に犬猫と暮らすコートハウス
[左]屋根がかかった猫テラス
[右]猫テラス面した子供室2 床は無垢のローズウッド(東京工営)
猫テラス 下部の窓からLDKの様子が見える。 上部の猫の脱走防止のファイバーグレーチングを通して光と風が入る。
LDK夕景 中庭側の間接照明が全体を柔らかく照らす。間接照明の下にはハニカムスクリーンが隠れている。
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1階全面はペットにも優しい低温の床暖房(水蓄熱床暖房アクアレイヤー)で、窓際の床スリットからも床下に仕込んだエアコンで温められた空気が上がってくる。天井には室内の空気を循環させるシーリングファンをつけている。
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LDK夕景 中央は家族で使うワークスペース
LDK夕景 アイランドキッチンはダウンライトで照らされる
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LDK夕景 間接照明や要所のダウンライトは調光できるようにしている。
中庭からLDKを見る
中庭夕景
ファイバーグレーチングを通して中庭を見る
[左]自転車置き場
[右]アプローチのスロープを見る
中庭の見下ろし夕景 中央上は猫テラスのファイバーグレーチング。
夕景 外観
>>設計・工事経過 それぞれの時間を大切に犬猫と暮らすコートハウス
>>それぞれの時間を大切に犬猫と暮らすコートハウス 竣工写真 その1
>>それぞれの時間を大切に犬猫と暮らすコートハウス 竣工写真 その2
>>それぞれの時間を大切に犬猫と暮らすコートハウス 竣工写真 その3
■Works 完成写真[事例写真] 木造(W・在来工法)
■Works 完成写真[事例写真] 郊外型住宅
■Works 完成写真[事例写真] 中庭・コートハウス