朝から雨まじりの初雪が降り、この冬一番の冷え込みとなった今日、『東京タワーと桜の見える家』の事務所検査を行ないました。
工事が残っている部分の説明を現場監督さんから受けた後、全体を見て廻り手直しが必要なところにチェックのテープを貼り、図面にも記入して行きます。
ずーっと養生に隠れていた床が現れ、雑材が片付くと一挙に完成した感じです。
和室には縁無し畳が敷かれました。畳は目の間隔が細かい目積表(めぜきおもて)
>>関連ブログ2012.1.28 小上がりの畳スペースのあるリビング 東京タワーと桜の見える家
>>参考ブログ 2010.12.21琉球畳 七島藺草(しちとういぐさ)
左は建具屋さん製作の子供室のクローゼット。ワイヤーバスケット付き。
右はリビングにあるおもちゃ入れにもなるワゴン収納で、それぞれ引出すことができて椅子にもなります。(製作は家具工事をお願いしたY.P.Oヤマシタプランニングオフィスさん)
個室はそれぞれ特徴のある部屋になりました。インテリアコーディネーターの方(OZONE 山田さん)がセレクトされたファブリックが入るのが楽しみです。
午後3時から確認検査機関の完了検査も受け(指摘なし)、その後建て主の方にも見て頂きました。
左はエントランスホール。正面に見えるフレームにステンドグラスが入るのが待ち遠しい! 夕方まで居て、照明の確認もして事務所に戻りました。
(株)関口工務店さんや各工事関係者の方々の頑張りにより、当初の予定どうり1月末のお引き渡しができそうです。
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>>東京タワーと桜の見える家 竣工写真1 外観
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>>東京タワーと桜の見える家 竣工写真4 3階+屋上